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体育会のイメージが強い、不動産営業。
男性社会なのは事実ですが、女性だからこそ活躍できる職業なんです!
未経験でも転職できて、20代でも売り上げ次第でガッツリ稼げる不動産営業について解説します。
不動産営業といえば、オラオラ系や体育会系の男性営業マンが中心という印象があります。
不動産業界の男女比率は6:4。
営業職だけの男女比率はわかりませんが、女性の比率が少ないのは事実のようです。
賃貸営業は反響営業が中心のため、女性に比率は多くなるでしょう。
不動産営業の仕事内容は、女性向きのものも多いので、メリットを紹介します。
売買の営業の場合はセールス電話での営業が中心となります。
営業電話は男性よりも女性の方が圧倒的に有利!
見知らぬ人からのセールス電話でも、女性の声の方が警戒されにくいそうです。
アポイントの獲得率は売り上げに直結します!
女性がキッチンの商品説明を主婦目線で説明すると、男性より共感を得やすいというメリットもあります。
ファミリー向けマンションの売買では、決定権を女性が握っていることが多いため、女性を納得させることができれば成約に繋がりやすいでしょう。
リノベーションの相談にも、女性ならではの知識を活かすことができます。
同じ理由で、物件の内覧も女性一人のお客さまの場合は、女性スタッフの方がリラックスして行なっていただけます。
学歴、性別関係なく、実力主義の不動産業界。
月収がインセンティブ制だと、より力が入ります。
宅建を取得すると、宅建手当が月1〜3万円つくのも業界ならではの嬉しいポイント。
不動産会社はほぼ福利厚生として産休・育休が認められています。
雰囲気的に取りづらいということがあっていけないので、面接時に過去の実績を確認しましょう。
転職・求人サイトのdodaの2019年の資料によると、不動産女性営業の20代319万円、30代375万円、40代401万円、50代以上428万円でした。
20代、30代の収入の良さが特徴です。
採用に関しても、女性の割合が増加傾向にあり、新卒、中途採用ともに女性の比率が増えています。
不動産営業は飛び込みやすい職種です。
未経験OKの求人が多く、正社員で採用される可能性が比較的高め。
向いているのは、コミュニケーション能力が高く、人と話すことが好き、フットワークが軽いという特徴を持った人です。
インセンティブ制の企業だと、負けるのが嫌いな人にうってつけです。
ライフプランが立てやすいのもおすすめの理由。
宅建を取得していれば、会社にいる間は毎月手当がでますし、営業事務へのキャリアチェンジも可能になります。
不動産営業に興味が湧いた人は、昼キャリにお問合せください。