#転職コラム
就活が始まると、髪の毛を黒く染めてネイルも落とし、つけまつ毛やカラコンまではずし…。
いったいどこまで地味にすればいいの? と嫌になってしまう人も多いでしょう。
でも、就活や転職の面接は人生でそう何度もあるこではありません。
数時間くらいおしゃれをがまんして、面接に集中しましょう。
就活ではつけないほうがいいアクセサリーと、つけても大丈夫なアクセサリーを解説します。
せっかく面接を完璧にことなしても、アクセサリーだけで減点されるなんて避けたいですよね。
面接官の目に付きそうなNGアクセは?
面接ではお互いしっかり目を見て話ことから、耳元にピアスやイヤリングがついていれば気になります。
特にピアスは小さなものでも、気づく人は多いです。
アパレル系だとピアスくらいはOKでしょう。
一般的な業界だと、着けないほうが身だしなみがととのっていると捉えられるます。
ピアスの穴が大きくて目立ってしまう人は、コンシーラーやファンデーションで隠すという方法も。
ただし、転職組である程度のキャリアがある人は、スーツに似合う華美ではないピアスならOKでしょう。
面接時は胸元も視界に入ります。
リクルートスーツにはネックレスは似合わないのでしない方がいいです。
ただし、ブラウスの下につけるなら大丈夫。
転職組の人たちは、ワンポイントくらいのネックレスなら、社会人としては常識の範囲なのでOKです。
派手なアクセサリーはマイナス印象になる危険性があるので気をつけて。
小さなピンキーリングでも、面接で指輪をつけていれば、社会人としてマナーがないと思われます。
リクルートスーツに指輪は、違和感がありますよね。
シンプルなデザインのリングでも、TPOを考えたらつけないほうがいいでしょう。
お守りのようなリングならポケットにしのばせて。
ただし、結婚指輪はフォーマルなものと考えられているので、つけていてもOKです。
身振り手振りをつけてしゃべるときに、ブレスレットは目立ちます。
特に新卒の就活生は着けないほうがいいです。
同様にアンクレットもNGです。
アクセサリーの中でも2つだけは、必要最低限のものとして認められています。
おしゃれすぎたり、ゴールドでピカピカした目立つものは避け、シルバー、ネイビー、グレーのベルトを使った控えめなものがおすすめです。
リクルートスーツとのバランスを意識して選んでください。
アップルウォッチなどデジタルは、悪くはないですがカジュアルな印象になるので、できればフォーマルなものを選んで。
髪の毛をまとめるときに必要な、ヘアピンや髪を束ねるゴム、ゴムをかくすための華美じゃないアクセサリーはOKです。
清潔感を出すために長い髪をまとめるとるという理由なら、ヘアアクセサリーは使って問題なし。
すべてリクルートスーツとのバランスが大切なので、小ぶりなものを選んで。
キャリアがある転職組の方も、常識の範囲内でアクセサリーを使い、清潔感を演出しましょう。
アパレル業界などで行わる、私服面接で気をつけたいことは、その企業やブランドイメージにあった服装とアクセサリーを選ぶことです。
自分の個性を出すのもいいですが、あくまでも就活先の企業がどのような人物を求めているのかを考えて、洋服選びやアクセサリー選びを心がけてください。
私服面接はあなたのセンスもチェックされます。
なぜその洋服やアクセサリーを選んだのか、答えられるように準備しておきましょう。