#転職コラム
いざ夜職を卒業し、昼職デビューしよう!と思っても、あまたある求人情報のなかから自分にぴったりな転職先を探すのは、至難のわざ。
今回の昼キャリ編集部は、夜を上がって昼職転職を志すみなさまのために、昼職の選び方における3つの切り口をご紹介いたします♡
後悔しない就職先を見つけて、充実した昼職人生をスタートさせましょう!
転職サイトを覗けば、ずらっと並ぶ求人票の数かず。
「昼職でも接客業を続けたい!」「事務職をやってみたい!」といった具体的な希望があればいいのですが、なかには「どんな企業がいいのかわからない……」「自分に向いているお仕事なんてわからない!」なんて途方に暮れてしまうかたもいるでしょう。
そんなかたは、まずは勤務条件=働き方を要チェック!
具体的には、①勤務形態、②勤務時間、③給与条件の3つの要件がポイントです。
「とくにやりたい仕事がない!」ということは、どんな業務にもあるていど対応できるということ。
いわば「ゼロ」の状態なので、どんな職種を選んでも、新しい知識やスキルを吸収する素地があるともいえます。
未経験でも、会社によっては研修制度や資格取得制度を設けるなどして、新店スキル習得をサポートしてくれるので、安心ですね♡
面接などの機会があれば、事前に質問してみましょう!
「どんな仕事でもOK!」というタイプのかたにとって大切なのは、勤務条件で妥協しないことです。
勤務条件が多少悪くとも、「やりたい仕事」をできるのであれば、自然と「がんばろう!」と思えますよね♪
逆に、「やりたい仕事」というわけでもない場合は、給料が低かったり、勤務時間が長かったり、休みが少なかったりといった要因から、仕事のモチベーションがだんだんダウン……。
くわえて、ナイトワークというのは、プレッシャーやストレスの多い大変な仕事であるぶん、給料面は一般的な職種よりも高待遇です。
そんな夜職の旨みを吸ったあとに昼職の世界に飛び込むと、「思ったより収入が低い!」「拘束時間が長い」「会社の規則が厳しすぎる」といった現実に、ガッカリするかもしれません。
働くモチベーションを高く維持して長く勤めるために、勤務条件面で妥協せず、自分の希望条件に近いところを選ぶことが必要です。
営業職に事務職、クリエイティブ系にサービス系と、昼職の職種はじつにさまざま!
ナイトワーク業界であれば、ほとんどが「接客職」なわけですから、昼職でどんな仕事が待っているのか、なんとなくウキウキしませんか?
見目麗しい美容部員もよし、営業職でバリバリのキャリアウーマンをめざすもよし、洋服好きなら販売員という選択もよし、「事務職でOLライフを楽しみたい」というのもアリ♡
せっかくの昼職デビュー、この機会に、「憧れの仕事」に就くことをめざしましょう!
ナイトワークに勤めていたかたは、総じて10代〜30歳未満と、年齢は若め。
夜職と同様に、昼職求人においても、若くまっさらな人材を重宝します♪
現時点で、特定の資格やキャリアがなくても、若ければ、あるていどは努力でなんとかなるもの!
「やりたかった仕事に就けた!」といううれしさや喜びがあれば、仕事でつらい局面があっても、乗り越えることができるかもしれません。
「昼職転職したいけど、ちゃんとやっていけるかな……」と、昼の世界に対して漠とした不安を抱いているかたは、ナイトワーク時代のキャリアを生かし、接客業やサービス業に転職するのがおすすめ!
水商売というのは、いわば究極の接客業。
お客さんへの細やかな気遣い力やコミュニケーション力、楽しい雰囲気を演出する会話力などが、知らず知らず鍛えられています。
そんな経験を簡単に生かせる同業種であれば、新しい職場でも、仕事内容じたいは手慣れたもの!
ストレスなく働くことができそうです♪
夜職をとおして、対人能力が上がった!と実感しているかたは、その強みを昼職にもどんどん生かしましょう!
「接客業」「サービス業」とひと口にくくりましたが、たくさんの種別があります。
とくに女性は、接客業・サービス業の求人はたくさんあります!
飲食店の店員さん、エステティシャンにネイリスト、受付やお店の窓口対応スタッフ……。
元キャバ嬢のかたには、アパレル店員も人気!
歩合給やノルマ制を採用する企業も多く、キャバクラ時代に培った営業力、目標額を達成しようと頑張るハングリー精神が活かせる場ともいえます。
求人情報を見比べてみて、業務内容や勤務条件もふまえ、ベストな転職先を見つけましょう!
ここで覚えておくべきは、昼職に転職すると、水商売時代よりも収入面が下がることは必須ということ。
とくに、ナンバー入りする売れっ子キャバ嬢であったなら、月収3桁からわずか20〜30万円に……なんてケースも考えられます。
それもそのはず、時給でいえば、夜職は2000〜5000円という時給が一般的ですが、昼職時給の平均相場は、900〜1000円といったところ。
給与明細を目の当たりにして、「夜をあがらなきゃよかった……」なんて後悔しちゃうかもしれませんが、焦りは禁物!
たしかに、転職して最初のうちは給料が大きく下がりますが、昼職の世界では基本的に、長く勤めれば勤めるだけ年収は着実に上がります。
夜職の世界と違って、「歳をとっても働ける!」という魅力も大きいですよね♪
ほかにも、昼職の世界には夜職にはない魅力がたくさん! くわしくは過去コラム「安定的に稼ぎが増やせる!昼職転職の魅力とは」もあわせてお読みくださいませ☆
本記事では、転職先選びにおける3つの切り口をご紹介しましたが、それでも不安があるかたは、昼キャリが具体的に状況をヒアリングさせていただき、転職エージェントが転職活動をサポートさせていただきます!
どうぞお気軽にLINEでご相談くださいね♡