#転職コラム
「ナイトワークから昼職に転職したい!」と思っても、昼職の世界にはお仕事がたくさん!
どの職種が自分に向いているのか、どの職種ならスムーズに転職しやすいのか、悩みますよね……。
そこで今回の昼キャリ編集部では、昼職デビュー成功者の体験談とともに、昼職おすすめ職種をご紹介しちゃいます♡
キャバ嬢やガールズバー、ラウンジ嬢出身者も多数!
夜職と同じ系統ですから、それまでの仕事内容と似ているから安心そうですね♪
たとえば、アパレルショップ店員や飲食店スタッフは、求人も多くおすすめ◎
とくに飲食業であれば、朝が遅い仕事もありますから、水商売の昼夜逆転生活から抜け出せない人も、わりとスムーズに転職できます♪
「25歳でキャバ嬢を辞めて契約社員でダイニングカフェのホールスタッフから始めて、いまは正社員で店長になった。立ちっぱなしなのとキャバクラより服装規定が厳しいのがきつかったけど、慣れればべつに問題なかった」(28歳・キャバ嬢歴8年)
「24歳でキャバを辞めて正社員でアパレル店員やってる。服好きだから楽しい」(25歳・キャバ嬢歴4年)
キャバ嬢やホステス出身者がたくさん活躍しているのがこの仕事!
営業職は専門知識をそんなに必要としないので、人物重視の選考が多く、未経験者でもやる気があれば採用されやすいのです。
厳しい売上ノルマに耐えてきた夜職出身者のキャリアを評価してくれるケースもあり、履歴書にキャバ嬢経験を堂々と記載して大丈夫な企業も!
たとえば不動産業界では、コミュニケーション能力の高い若い女性、とくに20代を積極的に採用する傾向がありますよ♪
お給料が高めなのも◎で、営業職は基本的にインセンティブ制を採用しているところが多く、頑張ればそれだけ収入がアップ!
「エージェントに不動産営業職を勧められて、最初は気乗りしなかったけど、面接に行ってみたらキャバ時代にナンバー入りしていたのを評価してくれたからうれしくて決めた。不動産の知識が難しそうだったけど、仕事しているうちに覚えた」(28歳・キャバ嬢歴9年)
「お金持ちの人むけに投資用の物件を売ってる。キャバ嬢時代とお客さんの客層がカブる感じで気楽かも(笑)」(27歳・キャバ嬢歴6年)
水商売は見た目が重要なお仕事ですから、水商売出身者は一般人よりも美意識が高め!
その点が評価されて採用につながりやすいのが、美容系のお仕事です♪
エステティシャンやネイリスト、美容クリニックの受付事務、美容部員など、キレイな女性が求められる職場はたくさんあります!
「もともとネイルの専門学校に通ってたから、キャバ嬢辞めてそっちの道に戻った感じ。ブランクはあるけどもともと好きな分野だからがんばれる」(25歳・キャバ嬢歴3年)
「美容クリニックの受付スタッフ。職場が女ばっかりだからキャバ嬢時代と似てるかも。社割で施術が安く受けられるからうれしい!」(26歳・キャバ嬢歴3年)
「秘書」と聞くと、キレイな女性が活躍しているイメージですよね!
実際、秘書になるには外見も重要で、接待などのさいに恥ずかしくない容姿を要求されます。
仕事内容も、書類の整理やデータ打ち込み、スケジュール管理などの雑務が多く、難しい専門知識は不要!
「副社長の秘書で、仕事は挨拶状を出したり出張の新幹線とかホテルの手配とか、スケジュールの管理とか。あとはお酒の席には絶対連れていかれる(笑)」(26歳・キャバ嬢歴4年)
昼職転職活動にあたって、「水商売出身者でも採用されるのかな……」と不安を抱くかたは多いでしょう。
そもそも、履歴書や職務経歴書に夜職経験を書くべきか否かは、応募先の会社によって戦略を変える必要があります。
最近では夜職出身者を積極的に採用する企業もありますが、保守的な企業ではやはり大きなハンデになり、書類選考時点で落とされるかもしれません……。
上記でご紹介したお仕事は、夜職出身者の採用実績がある企業も多いのですが、応募したい企業を見つけたらHPや求人情報で社風を要チェック!
夜職のキャリアが吉と出るか凶と出るか判断できない場合は、履歴書には書かないほうが無難かもしれません。
履歴書の具体的な書き方については、コラム「「水商売出身」は隠すべき? 昼職転職における履歴書・職務経歴書のベストな書き方」もぜひあわせてご参照ください♪
今回ご紹介した職種のお仕事は、昼職のほんの一部にすぎません!
水商売出身者と相性のよいお仕事をご紹介しましたが、昼キャリではほかにもたくさんの種類の昼職求人をご用意しております♪
興味のあるかたは、お気軽にLINEにてご連絡くださいませ♡