#転職コラム
夜が活動時間帯であるキャバ嬢のなかには、昼職副業と掛け持ちしているかたもたくさんいます。
最近では、「働き方改革」の一環で、昼職の世界でもとにかく副業推し!
そのため、「副業禁止」というルールを撤廃し、「掛け持ちOK」の企業が急増しています。
そこで今回の昼キャリ編集部では、キャバ嬢におすすめな昼職副業先をご紹介!
いずれ本格的に昼職転職するときのためにも、副業として昼職デビューしておけば、スムーズに夜職を卒業できます。
まずは副業から、昼職の世界に飛び込んでみましょう!
キャバ嬢が副業する勤務先を探すにあたっては、まずは求人情報上の勤務時間を要チェック!
本業であるキャバ嬢の仕事に支障をきたさないようなお昼の時間を、遅くとも16時には職場を出られるような仕事を選びましょう。
あくまで副業ですから、正社員として勤務する必要はありません。
それよりも、時短勤務OK・シフト制OKな派遣社員や、パート・アルバイトでの求人を要チェック!
夜の仕事と昼の仕事を両立させるというのは、慣れないうちは、体力的にも精神的にも、なかなか大変です。
最初は週2〜3日、慣れてきたら日数を増やして……といったように、自分に無理のないようにシフトを調整して働きましょう!
昼職の事務職は、残業がほとんどなく、定時で帰れるため、夜職ワーカーが副業するには最適です。
事務職求人においては、派遣社員として、あるいはパート・アルバイト扱いで、時短勤務の事務職求人も多く存在します。
具体的には、「10時から15時まで」「11時から16時まで」といったように、キャバクラの営業前に収まる時間帯であれば、無理なく副業できそうですね♪
副業として事務職を選択する最大のメリットは、一般社会のビジネスマナーをしっかり習得できること!
ワードやエクセルなどのパソコン操作から敬語の使い方、服装や髪型のマナーに至るまで、昼の世界で生きるための基本をしっかり身につけることができます。
夜職出身者が昼職デビューするにあたって、多くの人が苦労するのが、このビジネスマナーの問題。
夜職の世界でキャリアや実績があるかたでも、昼の世界ではこれまでの常識は通用しません。
人との接しかた、ドレスコード、ヘアスタイルやメイクなど、夜職での常識が昼職の非常識となることも多いのです。
くわえて、派遣であれアルバイトであれ、「事務職経験」という経歴を得ることができるのもメリットの一つ!
いずれ夜を完全に卒業し、昼職正社員の道を志すにあたって、履歴書に「事務職経験あり」というのは、大きなアドバンテージになりますよ♪
キャバ嬢の昼職副業先として、最もストレスのないお仕事です!
キャバクラでの仕事とはやや異なりますが、お客さんを相手にするという点では同じ業務であり、キャバ嬢がもつ高い接客スキルを充分に発揮できます♪
この職種を選ぶメリットは、「正社員登用アリ」の求人が多いこと!
最初はバイトとして頑張って、経験を積んでスキルを磨けば、いずれは社内の正社員採用試験を受けることも可能です♪
昼職転職するにあたって、初めから「正社員求人」に応募しても、なかなか受かりにくいものですが、パート・アルバイトでもその会社に長年勤めていた人なら、わりとスムーズに正社員デビューできる可能性大!
飲食店であれば、「正社員になって店長に昇格」というケースは少なくありません。
飲食店接客業でなくても、アパレル店員やコールセンター業務など、「接客業」の勤め先はたくさん。
お店柄、「日曜祝日勤務歓迎」な求人も多いので、キャバクラが休みの日にガッツリ副業するというのも、お金が貯まるのでおすすめ!
これを機会に、自分がこれまで経験したことのない業界に飛び込んで、知識やスキルを磨くのもアリです♡
「タイピング」というと、あまり聞き慣れない言葉かもしれず、難しそうなイメージを抱くかもしれません。
ようは、なんらかの書類をパソコンにデータとして打ち込むお仕事で、難しいスキルは必要なし!
慣れないうちは戸惑うかもしれませんが、打ち込みというのは単純作業ですので、未経験でもOKです。
最初は不安かもしれませんが、やればやるだけスキルは上がり、正確性や速さが身につくので、ご安心ください。
「在宅可」な会社も多く、「キャバ嬢の仕事だけで負担が大きい……」というかたにとって、家で副業できるというのは魅力的!
一般的な昼職より給料が高めなのも、うれしい特徴です♪
勤務条件としては、「◯時〜◯時まで」と定時を定めて時給制を採用する場合もあれば、「◯日間でこの量の入力」と、入力件数に応じて報酬を支給する歩合給制の場合もあります。
歩合給制であれば、キャバ嬢生活の傍ら、空いた時間に無理なく副業できるので、安定して稼げそうですね♪
おすすめ昼職副業先と、それぞれの職種のメリット、いかがでしたか?
昼キャリでは、昼職を副業としたいかたのご相談、いつでもお待ちしてります!
多方面からサポートさせていただきますので、お気軽にご連絡くださいませ♪
ただし、ここで注意していただきたいことがひとつ! 確定申告の問題です。
キャバ嬢を本業とするかたは、基本的には確定申告を行なう必要があります。
確定申告とは、1年間の給与所得額を国に申告すること。
この金額に応じて住民税をどのくらい支払うのかが決定します。
正社員として勤めている一般のかたは、会社でその処理を行なってくれるものですが、水商売のかたは「正社員」として勤めているわけではないので、自ら確定申告しなければなりません。
確定申告すると、払いすぎた税金や医療費の一部が返金されることもあるので、やっておいて損はなし!
そもそも、確定申告は国民の義務なので、申告しなければ、罰則の対象となってしまいます……。
正直な話、「申告をサボったら絶対にバレる」というわけではありませんが、副業をする=収入が増えるということは、それだけバレるリスクが高まるということ。
方法も簡単ですので、ネットで確認してみましょう!
これを機会に、これまで確定申告をしてこなかったキャバ嬢のかたは、ぜひともトライしましょう!