#転職コラム
夜職といえば「短時間で高収入を得られる」ということが最大の魅力。夜7時ごろから働き始め、夜中の1時には仕事が終わる。だいたい勤務時間は1日5時間から6時間。それでいて時給は高いし給料も高い、さらに昼間は自由時間でエステや脱毛ネイルなど……側から聞くととても魅力的な仕事ですよね。
ですが、現実、夜職というのはとても不安定な仕事で、病気で仕事を休まなきゃいけなくなればその分給料は下がりますし、遅刻をすれば多額な罰金がかかることも・・・。それに比べると昼職は給料は劣りますが、それを上回る魅力も多いです。
昼職の最大の魅力、それは「給料の安定」です。水商売の場合は「短時間高収入」というのが魅力でしたが、とても不安定で毎月その給料が入るかといえばそうではありません。
ですが、昼職の正社員になると時給ではなく月給、もしくは年俸という給与携帯が基本です。月ごとの給料、あるいは年ごとの給料がすでに決まっている状態。「今月いくら入るかな……」と不安になることはありません。
また、パートタイムで働く場合にも罰金制度なども特にないため、自分が働いた分は全て手元に入ってきます。
そして、昼職のメリットは給料面だけでなく、「退職金」や「福利厚生」などが充実しているというポイントもあります。
また、昼職では退職金や年2回のボーナスがついてきます。ボーナスは月給の1倍〜4倍が支給されるので、例えば月収30万であれば60万〜120万のボーナスが、給料に加えて支給されます。金額に関係なく、格別の喜びを得られるものです。
また、退職金制度がある会社であれば、支給額は勤続年数や会社への貢献度で倍率が変わりますが、長く働けば働くほど退職金が多くもらえ、気になる老後の心配も払拭されることでしょう。
更に、有給休暇も夜職にはない魅力の一つ。長期休暇を取得しても、給料は支給される嬉しい制度ですよね。
他にも特定の宿泊施設やスポーツジムの優待制度や、資格取得の補助金が出るなどの、福利厚生も会社によって存在します。
夜職ではノルマをこなせなければ1万円の罰金、遅刻をすれば15分ごとに3,000円の罰金、売上が達成できなければ罰金……と事あるごとに給料から天引きされた経験がある方もいるのではないでしょうか。昼職にはそんな罰金制度がないので安心してゆったりと働くことができます。
当たり前ですが、不当解雇もありません。「もう来なくていいよ」なんて言動は、昼職の世界ではニュース沙汰になる大問題!当然、辞める時も自分の意思で辞めることができるのでとても安心です。
そして、何と言っても昼職には「罰金」がないので安心して働くことができます。夜職ではノルマをこなせなければ1万円の罰金、遅刻をすれば15分ごとに3,000円の罰金、売上が達成できなければ罰金……と事あるごとに罰金がついて回ります。これだけでも結構しんどかったり胃が痛かったりしますよね。ですが、昼職にはそんな罰金制度がないので安心してゆったりと働くことができます。
さらに、夜職では当たり前な不当解雇もないので安心です。夜職では「もう来なくていいよ」なんて怖いことを言われることもある世界ですが、昼職の世界ではそんなことをしたらニュース沙汰になる大問題!辞める時も自分の意思で辞めることができるのでとても安心です。
そして、仕事とプライベートをはっきり分けることができるのも昼職の大きな魅力です。夜職であれば、彼氏や彼女の存在を隠すことになります。そして、24時間365日キャバ嬢、ホストであり続けなければならない。休みの日だって毎日営業メールをしたり電話をしたり、時には彼氏や彼女のフリをしてお客さまをつなぎとめなければならない。昼職はそれらの業務から開放されます。
「夜職に疲れた」「出勤が鬱」なんて人は一度昼職への転職を考えてみてはいかがでしょうか。