#転職コラム
夜職のみなさんは日頃からネイルに気をつかっていますよね♪
暗い店内でも手が綺麗に見えるように、長く伸ばした爪にキラキラのデコレーションをしたり、カラフルなアートネイルを楽しんでいると思います♡
でも、急に昼職の面接が決まったら、ネイルはどうしたらいいでしょう?
まさか「面接官はネイルなんて見てない」と思っていませんか!?
急に面接が決まったときのネイルの対処法を解説します!
夜職を続けながら、昼職の転職活動をしている人から「面接が突然決まったけど、ネイルはそのままでも大丈夫ですよね」とよく質問されます。
その考えは大間違いです‼️
面接の時はダークトーンのスーツを着ますよね。
地味な服装と合わせると、ネイルはとても目立つもの。
膝の上に手を乗せたり、文字を書くことがあれば指先に目がいきます。
面接のためだけに、アートネイルをオフするのはもったいないという気持ちがあるでしょう。
しかし、1万、2万円のネイル代より、人生を変えるかもしれない面接を最優先しましょう!
面接官や採用担当者は、派手なネイルを見て「その程度の気持ちで面接を受けているのか」と残念な気持ちになりますよ。
面接官は、ネイルも髪型や髪色、メイクと同様にチェックしていると思ってくださいね♪
「ネイルをオフするためにネイルサロンに問い合わせも予約取れない!」
これは想定できる事態ですね。
ネイルサロンは当日や翌日の予約は取れないことが多いです。
予約が取れるサロンが見つからなかった場合、自力でオフするしかありません!
自分でできる対応法を3つ紹介します。
この方法はデコレーションを付けてない人におすすめの面接対策です。
濃い色のネイルじゃなければ、ある程度は隠せるでしょう。
ドラッグストアにいけば自分でジェルネイルをオフできるリムーバーが手に入ります。
使い方は、ジェルネイルの表面をファイルで削り、リムーバーを染み込ませたコットンをアルミホイルで巻きます。
10〜15分ほど時間を置き、ウッドスティックやプッシャーで柔らかくなったネイルを剥がします。
デコレーションの量にもよりますが、基本的に1時間ほどかかります。
焦って無理やりはがすと自爪を傷つけてしまうので気をつけてください♪
ネイルを隠すためのカモフラネイルやネイル用コンシーラーも売られています。
両方ともネイルの上に塗って隠すものです。
デコレーションは隠すことはできませんし、ピンクやベージュの色がしっかりつくので、事前に試し塗りをしておきましょう。
ジェルネイルをオフしたら、自爪が変色していたり、白い筋ができていて焦った人もいるでしょう。
そのままだと面接官に「不潔」な印象を与える可能性があるので、とても淡いビンクやベージュなどの自然な色を塗って隠した方がいい場合もあります。
しかし、それすらもNGな業界・職種があることも覚えておきましょう。
どんなネイルもNGな業界・職種は、飲食・接客・医療・介護・営業・受付などです。
ポイントは「清潔さ」と「安全性」。
この2つを求められる業界を目指す場合は、面接時にいっさい何も塗らないがネイルマナーです。
ハンドケア用のクリームは、匂いがしっかりあるものは避けた方がいいです。
ちなみに面接時は、香水やヘアケア用品も含め、匂いの管理もしっかりもしっかり行ってください♪
ジェルネイルは急な面接に対応しにくいので、本気で昼職への転職を決めたなら、オフが簡単なマニキュアに変えましょう。
あと、爪の長さにも気をつけて♪
先端の白い部分は1〜2ミリ、爪先の形はラウンド型がいいですね。
面接のときに求められるのは「おしゃれ」よりも「清潔感」です!
日頃からささくれや甘皮のケアを行い、ハンドクリームでしっかりお手入れをしましょう。
爪磨きでツヤを出せば、美しく上品な手元が演出できます。
仕事によってはネイルOKの会社もあると思います。
ネイリストはもちろんですが、アパレル系やデザイン系の会社などは、ネイルにこだわらない会社もあるでしょう。
しかし、面接時にネイルをチェックする企業が多いのは事実です。
爪を清潔に保つことは、ビジネスシーンでは身だしなみの一つです。
「先輩たちはネイルをしているのに!」と思っても、面接のときくらいはがまんしましょう。
ネイルのおしゃれは入社後に楽しめばいいんです。
本気で昼職を目指すなら、転職活動中くらいはネイルをがまんできますよね☆
大きなチャンスを逃さないよう、ネイル以外の部分で自己PRをしてください♪