#転職コラム
転職者にダントツ人気の事務職!
昼キャリでも多くのお問合せを多くいただいています。
でも、みなさんからは「資格が必要?」「大卒じゃないと無理?」「未経験でも大丈夫?」という不安の声も多いんです。
安心してください! 事務職は学歴・経験不問の求人が多く、高卒者でも未経験者でも十分挑戦することができるんです。
今回は事務職について特集! 持っていると就職に役立つ資格も解説します☆
事務職は学歴や経験が重視されない傾向もあるため、未経験でも採用してもらえる可能は十分にある職業です。
また全国各地で求人があるため、IターンやUターンも可能。
地元に帰って就職したい人にもおすすめなんです。
一口に事務職といっても、どの業種に就くかによって仕事内容は大きく変わります。
そのため、どの業種の事務職に就きたいかよく調べてみましょう。
基本的にデータ入力・書類の作成・電話対応や来客対応はどの業種でも発生する事務職の仕事です。
社会人マナーとして電話対応や来客対応は身につけておきましょう。
一般事務
多くの会社で募集されている一般的な事務職です。
専門的なスキルや知識よりも、コミュニケーション能力や気配りが求められるため、水商売出身者にも挑戦しやすい職業といえるでしょう。
英語や中国語が必要な会社もあるので募集要項は要チェックです。
営業事務
営業のサポートを行う事務です。
見積もりやプレゼン資料の作成、売上げの管理など、営業担当者を支える仕事です。
パソコンでWordやExcel、Power pointが必要になるので、ある程度身につけておく必要があります。
コミュケーション能力はもちろんのこと、社外企業の人とも連絡を取りあうことが多いため、ビジネスマナーも求められます。
経理事務
会社の出入金や社員の経費精算など、お金を扱う業務を行います。
正確な作業に自信がある人や専門的な知識を身につけたい人におすすめ。
経理の経験を積めば、長期的に見てスキルアップ、キャリアアップが望める専門職です。
医療事務
他の事務職と異なり、勤務先は開業医や医療法人になります。
病院を支える専門性の高い仕事なので知識や資格は持っていたほうが就職に有利です。
ちなみに、医療事務認定実務者(R)試験は自宅で受けられるので、誰でも気軽に挑戦することができます。
総務事務
社員が働きやすい環境を整えるのが仕事です。
オフィスの管理、社内の共有事項の更新なども行うので、細やかな気配りやスケジュール管理が必要です。
多くの社員とかかわる機会が多いので、コミュニケーション能力に自信がある人に向いています。
資格不問の求人でも、やはり持っていると有利になる資格をご紹介。
実際に働き始めると役立つものばかりなので、挑戦する価値はあります!
日商簿記検定試験2級
日本で一番受験者数の多い、簿記の試験です。
簿記を学ぶことで経営のノウハウやお金の知識が身に付くため、簿記の資格ははどの業界でも歓迎されます。
2級は難易度も高いため、持っていると学ぶことに前向きな姿勢を評価されます。
日商PC検定試験2級
パソコンのスキル、知識を証明する資格です。
事務職には大変役立つ資格で、スキルも磨かれるため自分の自信にも繋がります。
試験は3つに分かれていて、使うソフトによってわかれています。
・日商PC検定試験(文書作成) Word
・日商PC検定試験(データ活用) Excel
・日商PC検定試験(プレゼン資料作成)Power Point
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
Microsoft Office製品のスキルを証明する資格です。
Microsoft Officeは多くの職場で利用されているため、MOSを取得すれば会社にパソコンスキルをアピールできます。
Microsoft Officeの中でも、ソフトやバージョンごとに試験がわかれています。
試験は随時かさいされておる、比較的合格しやすい資格なので、ぜひ挑戦してみましょう♪
履歴書に書ける資格があると自信がつくもの。
最後に悩むのが「志望動機」です。
接客業と事務職の共通で求められるスキルはß「コミュニケーション能力の高さ」です。
接客業を経験したことで、相手が次に必要としているものを先回りして準備できなど、サポート力の高さが活かせることをアピールしましょう。
また、実際に資格に合格していなくても、資格取得を目指して勉強中であることもアピールに使えます。
転職に前向きな姿勢をみせて、好印象をあたえましょう♡