#転職コラム
美容やいやしに興味がある人にとって、エステシャンは憧れの職業。 働くうちに本人も綺麗になっていく上に、手に職をつけて長く働けるから人気があります。 では、エステシャンになるにはどうすればいいのでしょうか? エステ業界の資格や仕事のやりがいについて解説します♪
実は、エステシャンには、美容師のような国家資格はないんです。
しかし、持っていると役立つ民間の資格があるので紹介します。
初心者向けで、有名な資格は2つ。
フェイシャルやボディケアの理論や技術を理解していて、技術を持っているエスティシャンに与えられる資格です。
筆記試験と実技試験に合格し、同協会の授業を300時間受講するか、3年以上の実務経験があると認定されます。
エステに関する基礎知識や技術を持ち、安全なサービスを提供できると認められたエスティシャンに与えられる資格です。
筆記試験と実技試験に合格し、AEAの授業を300時間相当受講するか、1年以上の実務経験があると認定されます。
民間の資格とはいえこれらの資格があると、就職活動では意欲的とみなされ、有利に働きます。
また、入社後、月給や給与の面でよい待遇が受けられる場合があります♪
「未経験OK」「未経験歓迎」というサロンの求人に応募するのがオススメ。
特に研修制度が充実しているサロンを選ぶと、技術向上のためのサポートを受けられるので、初心者でも安心して働くことができます。
資格試験に対してサポートをしてくれるサロンもあるので、募集要項をしっかり確認しましょう。
また、フェイシャルサロンや脱毛専用サロンなど、専門的分野に特化したサロンだと未経験でも比較的挑戦しやすいでしょう。
正社員で採用されなかったとしても、パートやアルバイトで勤務しながら仕事内容を覚えて、社員登用を目指す方法もあります。
自分の施術によってお客さまの悩みを解決していくお手伝いができことは、とてもやりがいを感じます。
お客さまから直接、お礼や感謝の言葉をかけられると、ますますやる気が上がるでしょう。
また、エステサロンの特徴として、最新美容グッズなどがいち早く試せるのも魅力の一つ。
サロンによっては社割でサロンメニューを受けられることも☆
また、有名サロンだと、勤務地が駅近で徒歩圏の場合が多く、通勤のしやすさも高ポイントです。
技術が向上し指名が増えてくれば、将来的には個人サロンを開業することも夢ではありません。
お客さまをいやし、技術を磨きながら長く働け、そして自分自身も美しくなれる−−。
これが、エステシャンの最大の魅力かもしれませんね☆